JR西日本は2018年8月22日(水)、「平成30年7月豪雨」で被災した路線の運転再開予定日を一部の路線で発表しました。
発表によると、9月9日(日)に、山陽本線の八本松~瀬野間と柳井~下松間、呉線の呉~坂間が運転再開見込み、9月22日(土)に岩徳線の周防高森~櫛ヶ浜間が運転再開見込みであるとしています。これにより山陽本線の白市~八本松駅間と、呉線の広~呉間は、他の運転中の区間と繋がり、暫定的な部分運転が解消します。また岩徳線は全線で運転再開となるほか、山陽本線広島地域の運転区間が下関、九州方面と繋がります。
そのほか、復旧工事の進捗により、呉線安芸川尻~広間の運転再開日込みが、2019年1月中から、2018年10月中に早まっています。詳しくは、JR西日本のウェブサイトを参照ください。