大阪高速鉄道、大阪府北部地震の被災検証委員会で耐震力の強化方策を検討

大阪高速鉄道は、2018年8月8日(水)、第1回「大阪府北部地震大阪モノレール被災検証委員会」を開催しました。

同委員会は、2018年6月18日(月)に発生した地震により、施設の一部が被災し運行再開までに日時を要したことを受け、より安全な運行につなげるため、学識経験者や関係行政機関などにより設置され、被災箇所の検証や耐震力の強化方策などを検討します。

第1回委員会は、発災から運行再開までの経過や被災状況報告の後、今後検証すべきテーマについて議論が行われました。損傷のあった分岐施設や車両などについて、耐震力の強化策、早期の復旧方策や効果的な点検方策については、2回目以降で議論を重ねていきます。

2019年3月を目途に、検証結果と対策案がまとめられる予定です。詳しくは、大阪高速鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/08/08

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