JR小海線の沿線自治体は、同線の観光列車「HIGH RAIL 1375」が運行開始から1周年を迎えたことにあわせ、沿線の魅力や特産品のPR活動などを実施しています。このPR活動は、「HIGH RAIL 1375」の車内で開催され、各自治体が地元の商品の配布などのおもてなし活動を実施します。
9月7日(金)は、南相木村がPR活動を実施し、地元名産のそば粉を使用したお菓子「蕎麦
ころりん」などを配布します。配布する列車と区間は、「HIGH RAIL1号」の野辺山~小海間と、「HIGH RAIL2号」の小海~野辺山間です
9月14日(金)は、北杜市がPR活動を実施し、地元名産のフルーツなどを使用したドライフルーツを配布します。配布する列車と区間は、「HIGH RAIL1号」の小淵沢~清里間と、「HIGH RAIL2号」の清里~小淵沢間です
9月21日(金)は、佐久穂町と小海町がPR活動を行い、地元名産のりんごなどの配布を行う予定です。配布する列車と区間は、「HIGH RAIL1号」の小淵沢~中込間と、「HIGH RAIL2号」の中込~小海間です。また「HIGH RAIL 星空」の車内でも配布されます。
9月28日(金)は、佐久市がPR活動を実施します。「HIGH RAIL2号」の中込~八千穂間で、長野県内で2番目の生産量を誇る地元名産のプルーンを配布します。
詳細は、JR東日本長野支社のウェブサイトを参照ください。