豊橋鉄道、旧・田口線の廃線跡を巡るバスツアーを12月まで継続開催へ

ニュース画像:内金トンネル - 「豊橋鉄道、旧・田口線の廃線跡を巡るバスツアーを12月まで継続開催へ」
内金トンネル

©豊橋鉄道

豊橋鉄道は2018年9月1日(土)に、飯田線本長篠駅と愛知県設楽町の三河田口駅間を結ぶ田口線の廃止から50年を迎えたことから、廃線跡などを巡るバスツアー「田口線廃線跡探訪シリーズ」を開催していますが、10月以降も秋コースとして設定しています。なお、三河田口駅跡は、ダム工事により水没する予定なため、見学は最後の機会となります。

第1回は10月23日(火)に開催、「地元ガイドと歩く!奥三河に残された田口線廃駅跡めぐり」をテーマに、本長篠駅~内金トンネル~大井川橋梁跡間を歩いたり、旧・田口線車両や三河田口駅跡の見学したります。

第2回は10月31日(水)と11月17(土)に開催、「廃線跡ガイドウォーク〈設楽編〉と設楽ダム工事現場を特別見学!」として、旧・田口線車両や三河田口駅跡の見学するほか、設楽ダムの工事現場見学します。

第3回は11月6日(火)に開催する「田口線の遺構を訪ねて 廃線跡ガイドウォーク〈新城編〉」で、本長篠駅~田峰駅間の見どころを4か所を見学します。

第4回は11月27日(火)と11月30日(金)に開催、「特別企画!懐かしの田口線写真展ともみじまつりの鳳来寺山特別拝観」と題し、三河大草駅跡の遺構の見学するほか、鳳来寺山もみじまつりを見学します。

第5回は12月15日(土)に開催する「もうすぐダムに沈む!三河田口駅と天竜浜名湖線・転車台見学」と題したツアーで、旧・田口線車両や三河田口駅跡の見学するほか、天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅の転車台や鉄道歴史館を見学します。

いずれも行程は、豊橋市内および豊川市内からバスで出発し、現地に向かいます。参加料は、各コースともに7,580円です。料金には、昼食、土産付、ガイド料が含まれています。なお、参加者には、運行当時の田口線の乗車券、田口線の鉄カード、しんしろ茶が進呈されるほか、田口線レール文鎮や懐かしの田口線駅名板キーホルダーがあたる抽選に参加できます。

参加を希望する場合は、とよてつエモア旅行センターへの電話、またはeメールで申し込みができます。詳しくは、豊橋鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/10/23 〜 2018/12/15

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