小田急電鉄と秦野市、渋沢駅コンコース壁面をリニューアルへ

ニュース画像:赤枠内に秦野産材の木材を使用 - 「小田急電鉄と秦野市、渋沢駅コンコース壁面をリニューアルへ 」
赤枠内に秦野産材の木材を使用

©小田急電鉄

小田急電鉄は秦野市と連携し、2018年10月から、小田急小田原線渋沢駅のコンコース壁面のリニューアル工事を実施します。竣工は2019年2月の予定です。

今回のリニューアルでは、小田急電鉄が同駅コンコースを丹沢の玄関口にふさわしいデザインとするため、改札上部に秦野産の木材、壁面には芳香作用のある木製のシートを使用し、地域資源のPRと、ぬくもりのある駅空間を創出します。

また秦野市は、駅構内に開設している秦野市役所連絡所やコミュニティスペースの外装をリニューアルするほか、秦野産の木材を使用した案内看板、ベンチを新たに設置します。

小田急電鉄と秦野市は、2017年8月、「秦野市と小田急電鉄株式会社との小田急小田原線沿線まちづくりの推進に関する連携協定」を締結し、駅の機能向上および駅を中心としたまちづくりや、地域の活性化および地域の魅力発信に取り組んでいます。両者は今後も連携し、「快適でゆたかなまちづくり」の実現を目指す方針です。

詳しくは、小田急電鉄のウェブサイトを参照ください。

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