秩父鉄道、貨物基本運賃の改定へ 10月から10パーセント引き上げ

秩父鉄道は、2018年10月1日(月)から、「貨物賃率表」の現行賃率金額を10パーセント引き上げ、改定します。

今回の改定は、質の高い労働力の安定的な確保などの必要な対応を行うことで、同社が引き続き、安全で安心できる輸送サービスを提供することを目的としています。「貨物賃率表」の改定は、1985年4月以来となります。

同社の鉄道貨物運賃算出は、基礎となる「貨物賃率表」によって発着駅間の「運賃計算キロ程」に応じた「賃率」を定め、輸送する貨物の重量に基づき算出した「運賃計算トン数」を乗じて計算したものを「基本運賃」としており、更に輸送条件等に応じた営業割増・割引を行い、最終的な運賃としています。詳しくは、秩父鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/10/01から

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