国土交通省、大阪航空局は2018年9月6日(木)以降、台風21号の影響で被害を受けた関西国際空港へのアクセスについて、公共交通の利用を呼びかけています。
これによると、9月7日(金)から当面の間、関西国際空港連絡橋は、緊急車両に加え、リムジンバス、臨時シャトルバスなどの営業用乗合・貸切バス、鉄道・バスを利用することが著しく困難な方が利用するタクシー・ハイヤーのみ利用できるようになっています。マイカーやレンタカーは通行可能な容量が限られるため、利用できません。
また、関西国際空港の再開に伴い、南海電鉄泉佐野駅とJR日根野駅から空港への臨時シャトルバスを運行します。9月8日(土)の始発列車から、JR西日本、南海電鉄ともに「りんくうタウン」駅まで運転されることから、臨時シャトルバスも「りんくうタウン」駅からの運行となります。このためJRの日根野駅と南海電鉄の泉佐野駅からの運行はありません。
関西国際空港を利用する際は、マイカーではなく、鉄道やリムジンバスなどの公共交通機関を利用するよう、呼びかけています。詳しくは、国土交通省、大阪航空局のウェブサイトを参照ください。
