JR貨物は、2018年9月6日(金)に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」の影響により、運転を見合わせていた貨物列車について、9月9日(日)の未明から、一部の路線について運転を再開しています。
同日より運転を再開した路線は、津軽線、海峡線、道南いさりび鉄道線の青森信号所~函館貨物駅間、函館本線の函館貨物駅~長万部駅間と札幌貨物ターミナル駅~旭川駅間、室蘭本線の長万部駅~沼ノ端駅、千歳線の沼ノ端~札幌貨物ターミナル駅間、宗谷本線の旭川~北旭川間、石北本線の新旭川~北見間です。
上記の線区では、9月8日(土)の夕方以降に安全確認列車を時速25キロメートルで運転を行い、安全を確認後、停車中の下り17本、上り7本のコンテナ列車から、順次運転再開しています。
なお、石勝線の南千歳~新得間、根室本線の滝川~富良野間と新得~釧路貨物駅間は引き続き運転を見合わせています。
詳しくは、JR貨物のウェブサイトを参照くだささい。