JR北海道は2018年9月13日(木)、「平成30年北海道胆振東部地震」の影響により、運転見合わせが続く、石勝線の特急「スーパーおおぞら」「スーパーおおぞら」に代わり、札幌～帯広、釧路間を結ぶため、代行バスと臨時特急を運転します。
代行バスは札幌～新夕張間と、南千歳～新夕張間で運行され、新夕張で釧路行きの臨時特急と接続します。同日は、2往復が確保されています。
運転時刻は、下り帯広、釧路方面行きが、札幌発11時と16時、南千歳発11時30分と17時15分で、新夕張発12時53分と18時40分発の釧路行き臨時特急に接続します。
上り札幌方面行きは、釧路発8時23分と13時39分で、新夕張で札幌行きと南千歳行きの代行バスに接続します。
このうち、南千歳～新夕張間のバスは、途中で追分に立ち寄ります。また、臨時特急の途中停車駅は、占冠、トマム、新得、十勝清水、芽室、帯広、池田、白糠です。この列車は、グリーン車を除き、全車自由席です。
なお、石勝線は9月14日(金)に運転を再開し、「スーパーおおぞら」「スーパーおおぞら」も運転を再開する予定となっています。詳しくは、JR北海道のウェブサイトを参照ください。
