西武グループの3社、「赤電コラボ」記念乗車券を販売へ

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西武鉄道で運行中の「赤電」

©西武鉄道

西武鉄道、伊豆箱根鉄道、近江鉄道の西武グループの3社は2018年10月3日(水)から、各社で現在運行中の「赤電」をデザインした乗車券セット「西武グループ『赤電コラボ』記念乗車券」を販売します。価格は、各社とも1セット1,000円です。

この記念乗車券は、各社デザインが異なる3種類のオリジナル台紙に、各社で現在運行中の「赤電」がデザインされた硬券きっぷ6枚セットです。「赤電」とは、レッドとベージュのツートンに塗り分けられた電車の通称で、1960年代から1990年代まで西武鉄道で活躍していました。3社とも、記念イベントなどの際に復刻を果たし、2018年9月現在も運行されています。

各社での販売に先立ち、9月29日(土)に近江鉄道の彦根駅西口で開催される「近江鉄道グループありがとうフェスタ2018」の会場内で、各社バージョンの記念乗車券を3種1組にまとめ、50組限定で発売するほか、西武鉄道、伊豆箱根鉄道、近江鉄道の各社バージョンを発売します。

10月3日(水)の一般販売は、西武鉄道が萩山駅、国分寺駅、武蔵境駅の3駅、伊豆箱根鉄道が小田原駅と大雄山駅の2駅、近江鉄道が彦根駅、八日市駅、近江八幡駅、貴生川駅の4駅で取り扱います。

なお、販売数は、先行販売分も含め、西武鉄道が2,500セット、伊豆箱根鉄道と近江鉄道が500セットとなっており、売り切れ次第、販売終了となります。詳しくは、西武鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/09/29から

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