東急、鉄道事業を分社化へ 機構改革でサステナブル戦略推進委員会を新設

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東京急行電鉄は2018年9月12日(水)、鉄道事業の分社化などを中心とした機構改革を推進するため、10月にも「サステナブル戦略推進委員会」を設置すると公表しました。

委員会は、最適な経営体制の構築に向け、鉄道事業の分社化と、鉄道事業以外の各事業における検討を推進するために設置されるもので、10月1日(月)付けで新設される計画です。

なお、分社化の時期については、9月12日(水)の取締役会で、2019年9月の予定と明らかにしています。分割方式は、東京急行電鉄を分割会社とする会社分割により、鉄道事業を同社が100%出資をして設立する新会社に承継させる吸収分割方式が想定されています。

会社分割後の東京急行電鉄は、事業持株会社として、賃貸等の不動産を保有、開発機能と、資産ポートフォリオマネジメント機能を担い、経営戦略に沿った新規事業創出を行う計画です。

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