南海電気鉄道は、2018年9月27日(木)から11月25日(日)まで、「3代目高野山ケーブルカーありがとうキャンペーン」を実施しています。
このキャンペーンは、1964年に製造されて以来54年間、高野山のアクセスに貢献してきた「3代目高野山ケーブルカー」の「コ11型・コ21型、コ12型・コ22型」が、11月25日(日)をもって営業運転を終了することから、それを記念して行われるものです。
内容は「高野山ケーブルカー歴史展 ~開通から88年間の軌跡~」と題し、歴代のケーブルカー車両の写真展示を行うほか、同社のウェブサイト「南海・高野ほっと・ねっと」上にケーブルカーの仕組みや歴史について紹介する「高野山ケーブルカー特設ページ」が開設されます。
写真展示は、9月27日(木)から高野ケーブル高野山駅で行っているほか、9月28日(金)から天下茶屋駅、難波駅、そして高野線の橋本~極楽橋間を運行する2300系の車内で展示されます。
詳しくは、南海電気鉄道のウェブサイトを参照ください。