千代田線6000系、10月5日で通常運転終了 11月11日まで特別運転

ニュース画像:営団6000系 - 「千代田線6000系、10月5日で通常運転終了 11月11日まで特別運転」
営団6000系

©東京メトロ

東京メトロは、2018年9月28日(金)に、千代田線で運転している6000系について、10月5日(金)をもって、通常運転を終了すると発表しました。

6000系は、1968年に試験導入し、1971年から量産車がデビューした形式です。デビュー当時は、回生ブレーキとチョッパ制御方式を世界で初めて採り入れた省エネルギー車両であったことや、アルミ製車体を本格導入したことから、1972年には鉄道の友の会の「ローレル賞」を受賞しています。6000系以降に登場した形式では、標準型として、以降の車両の礎を築いた形式でもあります。

通常運転の終了後は、10月13日(土)から11月11日(日)までの土曜、日曜に、綾瀬~霞ケ関間で1日1往復のみ特別運転が予定されています。特別運転に就く編成は「6102編成」または「6130編成」です。

運転時刻は綾瀬13時29分発、霞ケ関13時55分着と、霞ケ関14時16分発、綾瀬14時42分着です。詳しくは、東京メトロのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/11/11まで

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。