JR北海道は、宗谷本線の特急「サロベツ」の車内で沿線自治体による特産品の販売を継続しており、2018年10月から12月までの実施列車や販売内容について公表しています。この車内販売は土曜日を中心に行われていますが、週によって乗車する自治体が異なり、販売内容も異なります。
10月20日(土)、11月17日(土)、12月1日(土)、12月15日(土)は、旭川市の関係者が乗車し、大福もちやどらやき、牛乳かりんとう、奇跡のプリンなどを販売します。販売列車と販売対象区間は、「サロベツ1号」の和寒～美深間と、「サロベツ4号」の美深～旭川間です。
また、10月21日(土)と11月23日(金・祝)は、豊富町と幌延町の関係者が乗車し、湯あがり温泉プリン、温泉まんじゅう、菓子パン、秘境駅グッズなどを販売します。販売列車と販売対象区間は、「サロベツ2号」の名寄～旭川間と、「サロベツ1号」の和寒～美深間です。
詳しい販売内容については、JR北海道のウェブサイトを参照ください。
