相模鉄道は、2018年10月3日(水)に、2月に相鉄・東急直通線用として導入した20000系が「グッドデザイン賞」を受賞したと発表しました。
受賞理由は、自動車を思わせる前面の造形が、ネイビーブルーのカラーとともに、無味乾燥になりがちな通勤車両に明確な表情を与えることに成功している点や、天井中央を一段高くし、座席の仕切り板に強化ガラスを用いた開放的な車内は、優先席の座席を立ち座りのしやすい形状としたことが評価されています。
また、大型化した液晶ディスプレイ部分を黒色処理とすることで、識別しやすくしている点も「好感が持てる」とされています。
なお、相鉄の鉄道車両でグッドデザイン賞を受賞したのは、9000系のリニューアル車以来2度目のこととなります。
詳しくは、相鉄のウェブサイトを参照ください。。