この8072レはもともと「羽タキ」と呼ばれタキ1000の日本オイルターミナル所属の車両が矢羽のような柄が付けられました。タキ1000-93〜102(ロット5と6)/303〜347(12)/373〜417(14と15)/443〜462(18)は青帯を巻いた塗装で、一気に40両送り込まれたロット32/33の693〜752はOT創立40周年を記念し矢羽のステッカーを張って出場しています。この1071レ→8072レは設立当初はとても速い列車で一日で郡山から折り返してきます。タキ1000は95km/h対応ですがその性能を存分に活かした列車だと思います。しかしながら実際にはフル活用できているというわけではなく氏家で後続の3054レに抜かれるようです。一応氏家を出ると川崎貨物まで止まらないようですが。