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車両情報
鉄道会社 | 蒲原鉄道 |
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車両番号 | ED1 |
形式名 | 蒲原鉄道ED1形電気機関車 |
撮影日・場所
撮影日 | 2022/09/20 14:43 |
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最寄駅 | 加茂駅 (新潟県) |
撮影スポット | 蒲原鉄道 冬鳥越駅跡 |
実際には 蒲原鉄道 冬鳥越駅跡の少し西側。 スキーガーデンの隣に位置する。 蒲原鉄道のED1+モハ1+モハ61の3両が静態保存されている。 架線やレールも設置され、往時を偲ぶことが出来ていると思います。 |
カメラ情報
元画像サイズ | 横:4977 / 縦:3318 |
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撮影日時 | 2022/09/20 14:43:59 |
カメラメーカー | NIKON CORPORATION |
カメラモデル | NIKON D7500 |
シャッタースピード | 10/400 |
絞り値 | f/3.8 |
ISO | 450 |
焦点距離 | 22 |
露光補正値 | 0.8 EV |
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蒲原鉄道唯一の電気機関車(ED1)
この電気機関車は、昭和5年(1930)に名古屋の日本車両㈱、電気機械は東洋電機で製造され、同年、蒲原鉄道村松ー加茂間の開通にあわせて購入されました。当時の日本はまだ鉄道技術が未熟で、電気部品はアメリカのウエスティングハウス社、車体はボールドウィン社のライセンス生産でした。凸型のかたちと、左右非対称で片側に寄ったボンネット、その先に付いている社紋のプレート、おでこの丸いヘッドライトが特徴です。ED1のモーターは56.4KWが4基と旅客用電車の倍の力を持ち、村松産の鉱物や森林資源、七谷産のお米など様々な貨物の輸送に大活躍しました。昭和50年代に国鉄が貨物の取り扱いを停止してからは、保線などの工事や、冬季間はラッセル用の「スノープラウ」を取付けて線路の除雪にあたりました。
平成11年(1999)に鉄道が廃線になるまで約70年もの間、現役で働き続け、地域に貢献してきた電気機関車です。
形式:ED1 全長:9.180m 全幅:2.455m 高さ:3.904m
自重:25.00t