海峡線の鉄道乗車写真(乗りつぶしの旅写真) 30枚です。
青函トンネル最深部の緑色のライト
そして新・在併用の3線軌道区間に入る。 やはり青函トンネル内は外気よりも暖かいと見えて、車体に張り付いた雪や氷もみるみる溶けてきている様子
中小国まできていよいよ北海道新幹線との併用区間に入って行きます。 窓の外側には一晩吹雪に晒されて雪が凍り付いてます。 函館打ち切りに付いて勿論納得はしていませんが、元鉄道員だった自分なりに整理すると・・・ JR北海道の指令員の立場で考えると・・・・・・ ①トワイライトの車両はJR西日本の持ち物で札幌到着後には直ぐに車内整備をして当日中に折り返しの上り列車として発車させなければならない。 ②北海道側には代わりにトワイライトとして運転出来る予備車もないので下り列車が到着しない事には上り列車を折り返せない。 ③ただでさえ定刻運転でも札幌での折り返しに4時間程しかないのに、7時間も遅れた列車を無理に札幌まで運転すると、どんなに急いでも折り返しの列車を札幌発の段階から4時間ほど遅らせて出発させる事になり、上り列車を受け入れるJR東日本とJR西日本に迷惑かける。 ④もし函館で打ち切る事が出来るならば、折り返しの上りトワイライトは余裕を持って函館から定時で出発させる事が出来るので、この面でJR東や西に迷惑をかけずに済む。 ⑤その際に不足する輸送力は自社の北斗とかの気動車や別途用意する代行バス等で十分にカバー出来る。 ⑥そもそも旅客との輸送契約は安全確実に函館から札幌などの各目的地へ、または札幌などの各出発地から函館に待機する列車に乗り継げるまで運ぶ事であり、非常時にはそれがトワイライト以外の一版車両でも致し方ない。 ⑦代換輸送ならば上りと下りを別々の車両で同時に行う事も出来る為にはるかに効率的。 等と合理的に考えるだろう事は理解出来る。
青函トンネル通過中♪
青函トンネル最深部の緑色のライト