50.6km 石狩当別駅 → 新十津川駅 JR北海道 キハ40 819
石狩当別からはキハの出番。 1日1本の新十津川行。
新十津川行は2両編成。お別れ乗車用の増結?幸か不幸か、乗車率は程々だった。 以前、廃止半年前の三江線に乗ったときはキハ120の2両でパンパンだったけど。18きっぷのせい?
キハについてる扇風機。もちろんJNRのマークもそのまま。 …札沼北線が廃止されたら、このキハは引退だろうか。
キハの椅子は固定クロスシートだけど、座り心地はまぁまぁ。 最近のJRの新車は(どーせコストカットなんだろうが)薄っぺらい椅子が多いからなぁ。
沿線風景。 いかにも北海道!って感じがする。 初北海道なのであくまでイメージ。
石狩金沢の駅舎?は車掌車。 これも無くなるのか。。
国鉄コンテナがまだ残っていた。 「戸口から戸口へ」のフレーズも残ってるが・・・これが戸口に来るとビビるなぁ。サビッサビだし。
石狩月形で対向列車を待つ。 本当に久しぶりの、のんびりした時間だった。
石狩月形から新十津川方を望む。 廃止されたら、出来れば駅舎も駅構内の線路も保存してもらえたらな。 恐らく、跡形もなくなるんだろうけど。
駅名看板。
対向列車が到着し、改めて新十津川へ。
ついに、新十津川に終着。 札沼線を完乗。 来てよかったと思いつつ、なくなってしまう現実もある。複雑な心境。
「ラストランまであと228日」。
時刻表に記載されているのは、始発兼終電の10時発石狩当別行のみ。
かつてはこの先も石狩沼田まで線路が伸びていた。 終着駅になって半世紀。 今度は、線路そのものが消える。
新十津川駅舎。 名残は尽きないが、そろそろお別れ。
新十津川駅から徒歩数分で、新十津川村役場に着く。 ここから滝川駅までバス移動。 個人的なポリシー?により「可能な限り、盲腸線の乗りつくしで往復しない」ようにしている。
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キハ40x2