105.0km 高崎駅 (JR) → 東京駅 (JR) JR東日本 E726-547
高崎駅13番線に入線するたにがわ404号(E7系)。
たにがわ404号の高崎駅発車前の案内表示。
高崎駅の新幹線eチケットサービス用座席照会端末で発券した座席の案内票。 正式にはこれは乗車券類に当たらないのだが、写真タイプの選定に悩み、仮に「きっぷ」を割り当てた。(交通系ICカードでの乗車が原則だが、紙のきっぷを発券しての乗車も可能ではある)
たにがわ号404号、発車約2分後の車窓。
たにがわ404号が本庄早稲田駅に到着する直前に撮影した1番線側の様子。 本庄早稲田駅に停車する列車はあまり多くない。北陸新幹線系統のかがやき号やはくたか号は全列車が通過する。 上越新幹線系統のたにがわ号は殆どの列車が、北陸新幹線系統のあさま号も大部分の列車が停車する。また、とき号も一部が停車する。 ただ、昼間はたにがわ号が運転されない時間帯があるほか、とき号も本庄早稲田駅を通過する列車が多くなるため、1時間に1本来るあさま号しか停車しない時間帯もある。
熊谷駅発車後、別の列車とすれ違った。 たにがわ403号ガーラ湯沢行きと思われる。
たにがわ404号乗車中にすれ違ったE3系と思われる列車(やまびこ129号仙台行き、つばさ129号山形行きか)。 調べたところ、E3系のうち1編成が、かつて使用されていた「シルバーカラー」になったという。
東京駅到着直前にあたる9:15ごろ、秋葉原駅付近で撮影した。 たにがわ404号と並走する京浜東北線の電車。 秋葉原駅9:14発の各駅停車磯子行き(801A)と思われる。
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両親に高崎駅まで送ってもらい、「えきねっとトクだ値」を利用してたにがわ404号東京行きの普通車指定席に乗車した。元々弟が神奈川県横浜市で行われたアイドルグループのライブを観覧することになって自分が付き添いで行くことになったのだが、自分も楽しめたなと感じた。
この列車は東京駅までの各駅に停車するタイプのものであったが、所要時間は約1時間と普通列車(高崎線、東北本線経由)の約2時間よりも早く、快適に移動できたと感じた。
また、「えきねっとトクだ値」(今回はそのなかでも「お先にトクだ値」という、乗車13日前の1:50までに購入する必要のある、乗車券と特急券がセットになった商品を利用)の価格はおとな1人あたり3,360円(運賃相当額1,380円、特急料金相当額1,980円)であった。ちなみに、通常運賃は1,980円、特急料金について普通車指定席では通常期で3,040円となるが、乗車した日は繁忙期だったため3,240円になる。なお、通常の「新幹線eチケットサービス」(指定席)ではその日が属するシーズンの運賃・料金の合計額から200円引きで計算され、「えきねっとトクだ値」関連では通常期の「新幹線eチケットサービス」の料金が基準になる。
このときは東京駅で乗り換えて桜木町駅まで乗車した。東京駅から先の運賃が別途必要ではあったが、それを考慮しても新幹線区間を普通車自由席に乗車した場合のきっぷでの料金(営業キロ135.8 km、運賃2,310円、特急料金2,510円、合計4,820円)よりも安く移動することができた(東京駅からはICカードを利用し運賃571円、合計3,931円)。
ところで、「お先にトクだ値」では、上野発着や大宮発着の設定もある。上野―高崎間では3,220円(運賃1,380円、特急料金1,840円)、大宮―高崎間では2,470円(運賃930円、特急料金1,540円)となる。これに桜木町駅までの運賃(ICカード)を足すと、上野下車では3,791円(運賃571円[営業キロ34.4 km])、大宮下車では3,580円(運賃1,110円[61.1 km])になる(グリーン料金などは含まない)。
なお、上越新幹線のたにがわ号は本数が少ない。2023年現在、上り列車では12本しかなく、このうち2本は平日のみの運転である。また、昼間には運転されない時間帯があるほか、6本は普通車が全車自由席になる。
普通車全車自由席の列車では普通車指定席における「えきねっとトクだ値」は利用できない。ただし、グリーン車は「お先にトクだ値」が利用できる。
なお、「えきねっとトクだ値」には変更に制限があり、列車変更が容易ではない。変更ができたとしても割引が引き継がれるとは限らない。また、指定列車に乗り遅れると特急券部分は無効になる(乗車券部分は当日に限り有効)。そのため、余裕をもって出発したが、高崎駅到着時点で7:23であり、このときは変更ができなかったため、高崎駅で約50分間待つことになった。