車両情報
鉄道会社 | JR東日本 |
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車両番号 | サロE231-1059 |
形式名 | サロE231形 (E231系) |
編成番号 | K-18 |
列車愛称 |
アーバン(快速)
(アーバン) |
列車番号 | 3934M |
列車種別 | 快速 |
行先 | 上野 |
座席タイプ・クラス | グリーン車自由席 |
号車・座席番号 | 5号車 14C |
乗車区間 - 写真一覧
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快速アーバンは、主に朝や夕方~夜の時間帯に運行される快速列車で、上りの場合熊谷駅までの各駅と鴻巣、桶川、上尾、大宮、浦和、赤羽、上野の順に停車する。赤羽までの停車駅は、昼間の時間帯を中心に運行されている湘南新宿ライン系統の特別快速の停車駅のうち北本駅を除いたものになっている。
上り方面では夕方の時間帯から平日は1日3本、土曜日と休日は1日5本の運転。毎日2本が前橋駅始発である。また、平日は1本が新前橋駅始発で、休日は3本が高崎駅始発になっている。
さて、この乗車日に鉄道系YouTuberの鐵坊主さんがこの列車の始発駅である前橋駅と高崎駅を比較した動画を公開した。県庁所在地の中心駅である前橋駅と高崎駅は比較の対象としてときどき挙がると感じている。新幹線が停車する高崎駅のほうが(定期列車では)JR線が通る日本の県庁所在地中心駅で唯一特急列車が1本も停車しない前橋駅と比較して栄えていることは自分も感じており、鐵坊主さんの主張はもっともだと思うが、駅に隣接した「AQERU(アクエル)前橋」など周辺施設の魅力も発信するなど、需要を掘り起こす施策をしていく必要があるのではないかと感じた。
(2023年12月15日追記)この日、JR東日本における2024年3月ダイヤ改正(3月16日[土]実施)についての概要が発表された。その中で、上野駅―熊谷駅において一部の快速列車を各駅停車にすること、それに伴い上りの快速列車は高崎駅発16時以降、下りの快速列車は上野駅発20時以降のものについて取止めになることなどが示された。2023年現在上りの快速アーバンの初電が高崎駅16:26発であるため、上りにおいて快速アーバンの設定がなくなる可能性が出てきた。
また、快速列車の前橋駅乗り入れについても、下りで快速から変わった列車が前橋駅に乗り入れるのは2023年現在で上野駅22:23発しかなく、前橋駅発の列車もこの便と19:13発しかない。したがって、前橋駅(新前橋駅も?)から発車する快速列車[湘南新宿ライン経由で大宮駅から快速となる列車を除く]の設定もなくなる可能性がある。
(2024年2月24日追記)この列車は、ダイヤ改正後は現行ダイヤにおいて桶川駅からの各駅停車の役割を担う籠原駅18:57始発の上野東京ライン経由普通熱海行き(1937E)の運転区間を変更するような形で、前橋駅18:15始発の上野東京ライン経由普通熱海行き(1937E)になるという。