乗車記

北海道乗潰し第一弾 - 鉄道乗車記(鉄レコ)

1098.4km  27駅  期間: 2020/11/01〜2020/11/03

ANAきた北海道フリーパス(13,150円)、札幌市営地下鉄一日乗車券ドニチカ530円等利用。
人生初の北海道旅行。羽田空港から新千歳、稚内とANAで移動。当日は稚内空港から宗谷バス(700円)で稚内駅まで移動して一日目は終了。
2日目は稚内から特急サロベツで旭川へ。18きっぷだと6時間かかる宗谷本線も4時間位で移動可能。ANAきた北海道フリーパスはエリア内の特急自由席には乗れるのでありがたい。旭川からは富良野線で富良野を目指した。美瑛行きしかないので美瑛まで乗車し、美瑛から富良野行きまで時間があるので、同じ電車で一駅戻って北美瑛まで行った。待合室はあるけど、板切れホームなので北海道ローカル駅を堪能できた。北美瑛からは富良野行きに乗り、富良野まで移動した。富良野からは滝川まで根室本線東鹿越発滝川行きキハ40に乗車した。キハ40は最近めっきり減ったので、もう乗れないかもと思っていた。滝川から留萌に深川経由で行く予定だったが、滝川駅前で散策していると、留萌行き高速バスがあることを発見。しかも予定より1本早い(ローカル線なので2時間も違う!)に乗れることが判明したので乗車した。留萌から乗車して深川まで乗車し、深川から函館本線を乗り潰すために旭川まで特急カムイに乗車。旭川は北海道第二の都市で、駅前にイオンが直結している。ここで色々土産を購入し、ついでに晩飯も食べた。ちなみに今回GoToキャンペーンで貰えるクーポンは電子クーポンだったので、使える店が非常に限られておりなかなか使えない。イオンでも使えなかった。最後は札幌まで特急カムイに乗車して2日目を終了した。
3日目は札幌発東室蘭行き普通列車に乗車して東室蘭に行った。途中先行列車がシカと衝突し、30分程抑止になっていたが、東室蘭駅には定刻で到着した(すごい!)。東室蘭から室蘭まで普通列車がすぐにあったので、それに乗車して室蘭に移動した。室蘭では旧室蘭駅の展示など観光した後、東室蘭に移動して時間をつぶした。東室蘭から長万部まで特急北斗で移動したが、途中キングオブ秘境駅の小幌は一瞬で通過してしまい、ほとんど見れずじまいだった。長万部から函館本線の山線で小樽を目指したが、H100型という新しい車両だった(ちょっと残念)。倶知安で一旦乗換となったのだが、倶知安駅ホームが新しく新設されていることに気が付いた。これは2030年に北海道新幹線が倶知安→小樽→札幌というルートのようで、将来倶知安に新幹線で来れるようになる。倶知安からは同じH100型車両の小樽行きに乗車、余市で途中下車をした。余市はウイスキーの工場やぶどうを始めとした農産品、余市湾に揚がる海産品など色々見どころがあることが分かった。今度来るときはゆっくり観光でもしてみたい。余市から小樽まで然別発普通電車が40分後にあったので、それに乗車した。小樽ではまず電子クーポンが使える土産品屋とスープカレーの店があるので下車して観光した。せっかく小樽に来たので運河でも見ようと行ってみると、途中で廃線跡を発見した。現在はトロッコを走らせているらしいが、昔手宮線という路線があったらしい。北海道初めての鉄道路線ということで明治時代からあったそうだ。その廃線跡を数キロ歩いてみた。港の近くまで伸びており、当時夕張などで採掘した炭鉱を運び出していたらしい。ただすでに日が暮れていたので、ここも次回観光してみたい。その後札幌まで普通列車で移動して3日目を終了した。
4日目は札幌市営地下鉄3路線、札幌市電を乗車して新千歳空港から東京に戻る予定。まず東西線に乗るため、札幌からJRで発寒まで行く計画だったが、札幌発の電車が小樽より先然別行きのH100型の車輛だったのは意外だった。発寒からバスで移動するつもりだったが、歩いたほうが早そうだったので徒歩で移動し、宮の沢駅に到着した。駅の入り口から改札までの通路が長いことには驚かされた。東西線に乗って初めて気が付いたが、中央のレールに沿ってゴムタイヤで走行するタイプだった。東西線では新さっぽろまで行き、JRで札幌まで戻った。札幌からはまず南北線で真駒内を目指す。JR札幌駅と地下鉄さっぽろ駅は地下通路でつながっているが、首都圏の乗り換えを思うとかなり遠い。南北線は途中南平岸で地上に出ると、そこからドーム内を走行する路線だった。終点の真駒内の先は路線が続いており、将来延伸する可能性を感じた(空港くらいまで行くのかも)。真駒内から一旦平岸まで戻り、平岸から徒歩で東豊線豊平公園駅を目指した。豊平公園から福住に移動し、折返しで栄町に行った。栄町の近くには札幌丘殊空港があり、ここから函館、釧路、八戸等JAL線が飛んでいる。栄町からも徒歩で南北線麻生駅を目指した。麻生駅から大通駅で下車、札幌市電に乗車する。札幌市電の距離はそれほどでもないが、信号などで停車するため1周1時間くらいかかる。最後に大通駅からさっぽろ駅まで一駅移動し、エアポート快速で新千歳空港に行き、東京に戻った。帰りのANA便はAirDoとの共同運航便で、羽田近郊の天候が悪くかなり揺れた。

koji8199さん
作成日: 2020/11/01 19:44
更新日: 2020/11/03 23:15

乗車情報

乗車期間 2020/11/01〜2020/11/03
乗車距離 1098.4km 乗車回数 26回
乗降駅 27駅 路線 13路線
車両 14車両 鉄レコ路線 15路線

乗車区間 / 記録

この乗車記には、26回の乗車記録(鉄レコ) 、写真21枚 がまとめられています。

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