京王電鉄とダイドードリンコは2021年10月14日(木)から、5000系電車「京王ライナー」の車両をデザインしたオリジナル自動販売機を、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターに設置します。この自販機は、お金を入れる際と商品を取り出す際に、実際の京王ライナー車内外で流れる自動音声や電子警笛音・車内メロディーが流れます。
自動販売機は、京王線聖蹟桜ヶ丘駅近くにある京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターB館1F外に設置されます。金銭投入時には電子警笛音または車内メロディーが流れます。商品取出し時には、「ご乗車ありがとうございます。全車指定席、京王ライナー新宿行きです。」など全5種類の自動音声がランダムに流れ、鉄道ファン心をくすぐります。
また、空き容器リサイクルボックスには、トミー テックで展開する「鉄道むすめ」 の同社運転士キャラクター「橋本わかば」がデザインされています。
京王5000系「京王ライナー」は2019年にデビューした車両です。同社初のクロスシートとロングシートの両方に転換できる座席を使用し、紅葉シーズンなど、利用客の需要に合わせ、臨時列車としても運行されています。