京成と北総、スカイライナー異常時合同訓練を実施 車内での爆発物発見を想定

ニュース画像:スカイライナーと救援列車を連結する様子 - 「京成と北総、スカイライナー異常時合同訓練を実施 車内での爆発物発見を想定」
スカイライナーと救援列車を連結する様子

©京成電鉄

京成電鉄と北総鉄道は2017年7月21日(金)、千葉県印西市の印旛車両基地において、「スカイライナー異常時合同訓練」を実施しました。

この訓練は、京成、北総の両社において、重大事故発生時の対応力や、技術力の向上と関係各者間の連携強化を目的として毎年実施されているものです。2017年は、スカイライナー車内で爆発物が発見された想定で、初めて千葉県警察と連携した内容で実施されました。

訓練は、走行中のスカイライナーがテロ行為により運転不能となり、車内で不審物が発見された想定で進行、乗客の避難誘導や負傷者の救護、警備犬による臭気検査、爆発物の処理、運転不能となったスカイライナーと救援列車を連結し、推進する訓練などを総勢約130名で行いました。救援列車には、北総鉄道の車両が使用されています。

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