新幹線で車内販売等を行うジェイアール西日本フードサービスネットは、2023年4月1日(土)から山陽新幹線パーサーの制服をリニューアルします。
新制服の製作にあたっては、パーサー等約30名からなる「新制服プロジェクトチーム」を立ち上げ、実際に制服を着用する全パーサーの意見を集約してデザイン等を決定。制服は、グリーン車サービスを行うパーサーとして、上質感、上品さが感じられる洗練されたデザインとし、JR西日本のコーポレートカラーを差し色として使用。車内での幅広い業務に対応しやすい動きやすさ、使いやすさを考慮したとのことです。また、素材には、環境にやさしいウール混素材やリサイクル糸を使用。現行制服の廃棄方法についても新たな製品の原料として再利用する「マテリアルリサイクル」を予定しており、SDGsに配慮するとしています。