埼玉高速鉄道は2018年6月13日(水)、埼玉スタジアム線全駅の改札内トイレの和式便器を廃止しすべて洋式化する工事を、5月末に完了したと発表しました。この工事は、2020オリンピックを見すえて実施されたものです。
トイレ洋式化に伴い、すべてのトイレブースには温水洗浄便座を設置し、水洗レバーはセンサー式と押ボタン式を併用するタイプに交換されました。これにより、快適性と機能性を高め、子供から外国人まで使いやすい衛生器具としました。
オリンピックで多くの利用が見込まれる東川口駅、浦和美園駅では、2018年度中にトイレリニューアル第2弾が予定されています。詳しくは、埼玉高速鉄道のウェブサイトを参照ください。