小坂鉄道レールパーク、運転体験に新メニュー「貨車牽引コース」が登場

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秋田県小坂町に所在する小坂鉄道レールパークでは、旧・小坂鉄道が保有していた凸型ディーゼル機関車のDD130形の運転体験を定期的に開催していますが、2018年7月29日(日)に新メニューの「貨車牽引コース」が登場します。

これは、ディーゼル機関車運転体験「運転士への道コース」を6回以上体験し、「重連走行」を経験した方のみが、次のステップとして、体験できるメニューです。料金は、入園料と別に30,000円となっています。

体験内容は、指導運転士からの実車での口頭指導の後、貨車と機関車のブレーキホース接続作業、貨車連結による貫通ブレーキ運転を約500メートルの線路で2往復運転、貨車と機関車のブレーキホース切り離し作業を行います。体験時間は約30分です。

開催時間は、10時から11時までの「午前の部」と13時から15時までの「午後の部」の1日2回開催されます。定員は「午前の部」が2名、「午後の部」が3名です。なお、年齢制限が設定されており、運転体験ができるのは、高校生を除く18歳以上が条件です。

参加希望の方は、他のコース同様に、事前申込みが必要です。小坂鉄道レールパークのウェブサイト上に設けられた専用の応募フォームから申し込み、または専用の応募用紙をFAXで同施設に送信ください。

なお、「貨車牽引コース」は、8月以降も8月26日(日)、9月23日(日)、10月28日(日)、11月18日(日)に開催予定です。申込は各月の上旬から開始されます。

詳しくは、小坂レールパークのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/07/29

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