阪急、世界初の自動改札機設置から50周年 3月から記念入場券を発売

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自動改札機実用化・南千里-北千里間延伸開業50年 記念入場券

©阪急電鉄

阪急電鉄は2017年2月22日(水)、千里線の北千里駅に世界初の自動改札機が実用化されてから、3月1日(水)で50周年を迎えることを記念し、同日から3月31日(金)までの期間に記念入場券を販売すると発表しました。

北千里駅で実用化された世界初の鉄道向け自動改札システムは、1967年3月1日(水)に実施された千里線の南千里~北千里間の延伸開業に伴い設置されたものです。2007年には、アメリカに本部のある世界最大の電気・電子技術者による学会「IEEE」から、社会に貢献した重要な歴史的偉業として「IEEEマイルストーン」に認定され、北千里駅には同学会から贈られた銘板が展示されています。

3月1日(水)から販売される記念入場券は、自動改札機の設置と千里線の延伸50周年を記念したものです。北千里駅の「ごあんないカウンター」において5,000セット限定で発売され、北千里駅の入場券2枚と南千里駅の入場券1枚の計3枚がセットになっています。発売価格は600円で、売り切れ次第、販売終了となります。

阪急電鉄ではこのほか、3月4日(土)と3月5日(日)の2日間に北千里駅の改札内コンコースで50周年記念イベントを開催、開業当時の改札機や券売機などの動画放映や、記念磁気きっぷによる改札機の通過イベント、阪急オリジナルグッズの販売などを実施する予定です。また、北千里駅での写真パネル展や、万博記念公園で開催される「万博鉄道まつり」での写真展示イベントなども企画されています。

各イベントの詳細など、詳しくは阪急電鉄のウェブサイトを参照ください。

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