訪日外国人用ICカード乗車券 「PASMO PASSPORT」販売へ

ICカード乗車券「PASMO」を発行しているパスモは2019年2月15日(金)に、 訪日外国人旅行者向け専用ICカード乗車券「PASMO PASSPORT」を9月1日(日)から販売すると発表しました。

このICカード乗車券は、関東地方だけで、全国のICカード対応の鉄道・バスの利用ができるほか、電子マネーでの買物も可能です。また券面を掲示することより、PASMOエリア内の施設や店舗等で割引などが受けられるサービスを展開する予定です。販売金額は2,000円で、このうち1,500円は交通機関や電子マネーの利用ができるSF分で、残りの500円は発行手数料となります。デボジットは不要ですが、使用可能期間は28日間に設定されており、残額の払い戻しには対応しません。

「PASMO PASSPORT」の名称は、日本を旅するときの2つめのパスポートという意味を込めて名付けられました。カードデザインは、日本を代表する観光地や桜を背景に、アジアをを中心に外国でも人気があるサンリオのキャラクター「ハローキティ」、「シナモロール」、「ポムポムプリン」の3キャラクターが描かれています。

販売箇所は、成田空港や羽田空港のほか、外国人利用客の多い駅で販売される予定です。

期日: 2019/09/01から

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