三岐鉄道801系、西武の赤電塗装に復元へ 4月下旬から

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佐藤利生/三岐鉄道

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三岐鉄道は2019年4月5日(金)、三岐線で使用している801形車両1編成を、西武鉄道が1970年代後半から1980年代初期に採用していた「赤電」の塗色を復元し、4月下旬から運行を開始します。

801形電車は、西武鉄道からの譲渡車で、西武時代は「701系」と称していました。今回の復刻は、2021年に迎える三岐鉄道の開業90周年に向けたプレイベントの第二弾として実施されるもので、運行期間は「当分の間」とされています。使用車両は「803」号、「804」号、「1804」号で構成される3両1編成です。

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