完成予想イメージパース
阪神電気鉄道と阪急電鉄は2019年6月1日(土)から、阪神梅田駅直結の大阪梅田ツインタワーズ・サウスII期部分の新築工事に着手します。開発業務は、阪急阪神不動産が担当しています。
この計画は、大阪神ビルディングと新阪急ビルの間にある道路上空を活用した建替えと、周辺公共施設の整備を一体的に行い、都市機能の高度化や防災機能の強化、公共的空間の創出、良好な景観の形成などを行い、国際競争力の強化に資する快適で質の高いまちづくりを目指すものです。I期部分は2018年4月27日(土)に竣工、同年6月1日(金)から、新しい阪神百貨店阪神梅田店として営業を開始しています。
今回、着工するII期部分は、地下3階地上38階で、地下2階から地上9階までの11層は、阪神百貨店が入る百貨店ゾーン、地上10階から地上11階は低層部分の屋上とカンファレンスソーン、地上11階から地上38階までオフィスゾーンとなります。延床面積は、I期とII期の合計で約260,000平方メートルです。
百貨店は2021年秋に開業、全体の開業時期は2022年春の予定とされています。
