道南いさりび鉄道、白色の新塗装車を8月1日から運転開始 「道南の四季」揃う

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新塗色車両「白」イメージ

©道南いさりび鉄道

道南いさりび鉄道は2017年7月26日(水)、同社が保有する9両のキハ40形の再塗装について、8月1日(木)から新塗装色「白」の運行を開始すると発表しました。同車両の運行開始により、当初予定されていた「道南の四季」の5色のカラーバリエーションが全て揃うことになります。

8月1日(木)から運転開始されるのは、一面真っ白な雪に覆われる冬の道南をイメージした「白」で、キハ40形の「キハ40-1815」に塗装されます。車体のキャラクターラインとロゴ、車体前面の貫通扉付近は濃赤色とされ、「ながまれ号」と同じく函館山のシルエットをアクセントとしたデザインになっています。

新塗装で運用開始される列車は、8月1日(木)の函館駅を11時54分に出発する上磯行き列車で、通常の定期列車として運用されます。なお、今回の車両の再塗装により、「道南の四季」の5色のカラーバリエーションが全て揃いますが、のこりのJR北海道色の車両についても、概ね2018年度中を目途に、定期検査に合わせて「道南いさりび鉄道」仕様デザイン塗装に順次変更される予定です。

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