鉄道模型コンベンション、スピードコンでギネス挑戦 惜しくも更新ならず

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ギネス記録に挑む江川さん

©RailLab ニュース

第20回国際鉄道模型コンベンションが2019年8月16日(金)、東京ビッグサイト西1ホールを会場に開幕しました。イベントでは、鉄道模型の「スピードコンテスト」が実施されました。

スピードコンテストは、モデラーが自慢の模型を持ち合い、その速度性能を競い合うイベントです。16.5ミリゲージ全長50メートルの直線線路を走行し、計測区間の通過スピードで最高速を評価します。

2019年のコンテストは、車両の形態を自由に製作できる「自由形部門」と、スクラッチモデルや完成品を改造製作する「実車形部門」の2部門で速度を競い、予選を通過した上位3名がギネス記録へ挑戦しました。

ギネス挑戦で最高速度を記録したのは、2017年、2018年のコンテストにも出場歴がある江川芳章さんでした。江川さんは2017年のコンテストで時速約40キロメートルの世界記録を樹立、2018年は時速約44キロで自身の記録を塗り替え、さらなる記録更新が期待されていましたが、今回のコンテストでは時速約40キロとなり、惜しくも記録更新とはなりませんでした。

期日: 2019/08/16

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