東急電鉄は2019年11月18日(月)、東京都が主催する「スムーズビズ推進大賞」の「大賞」を受賞しました。従業員に向けた総合的・継続的に柔軟な働き方を選択できるきっかけ作りや、オフピーク通勤の普及啓発・支援に関する取り組みが評価され、受賞に至りました。
厚生労働省が主催する「輝くテレワーク賞」においても、テレワークの導入にあたりさまざまな工夫を凝らすなど、他の企業・団体の模範となる取り組みを行う企業として「特別奨励賞」を受賞しました。
東急は今後も、東急線各線の朝のピーク時間帯の混雑緩和、社内の働きやすい環境づくりと生産性向上を重要な課題と位置づけ、東急グループ一丸となって、恒常的な「スムーズビズ」の取り組みを実施する方針です。
■東急電鉄の主な取り組み
<オフピーク通勤の普及啓発・支援に関する取り組み>
・時差ビズ臨時列車の運行と、時差ビズ応援クーポンの配信
・オフピーク乗車等でのポイント付与とテレワーク推進
・朝活講座の実施
<「働く時間・場所の柔軟化」に関する同社の取り組み>
・分散出社、特に7時30分始業「アーリーワーク」の推奨
・テレワーク推奨
・休暇取得推奨
・会議、イベントの削減