駅バリアフリー化、利用者3千人以上の駅は90.4%で段差解消

ニュース画像:代々木八幡駅新駅舎のエレベーター - 「駅バリアフリー化、利用者3千人以上の駅は90.4%で段差解消」
代々木八幡駅新駅舎のエレベーター

©小田急電鉄

国土交通省は2019年12月6日(金)、駅のバリアフリー化に関する2018年度末時点の進捗状況を公表しました。

1日当たりの平均利用者数が3,000人以上の鉄軌道駅では、エレベーター等による段差解消駅が対前年度比約 1.1パーセント(%)増加の3,243駅、割合にして90.4%となったほか、バリアフリー化車両は対前年度比約2.0%増加の38,564両、割合にして73.2%となっています。

また、ホームドア、点状ブロックなどの転落防止設備の設置は、利用者数が3,000人以上の駅で97.9%となっているほか、拡幅改札口は95.9%、視覚障害者用誘導ブロックは94.7%、障害者対応型券売機は87.2%の駅で整備が完了しています。

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