羽田みらい開発、羽田イノベーションシティを2020年7月に先行開業

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HANEDA INNOVATION CITY

©羽田みらい開発

日本空港ビルデングら9社が出資する羽田みらい開発は2020年7月、「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」を先行開業します。羽田空港跡地第1ゾーン整備事業の第一期事業として開発を進め、「HICity(エイチ・アイ・シティ)」の略称で呼ばれ、天空橋駅に直結する施設です。

「HICity」は延床面積約13万平方メートルの大規模複合施設で、3月14日(土)から名称を第3ターミナルに変更する羽田空港の現国際線ターミナルから1駅で、「先端」と「文化」の2つをまちのコア産業として、先端技術による実証実験の取り組みや、ジャパンカルチャー体験の機会を提供します。

2020年に開業する施設は、先端モビリティセンター、研究開発拠点の一部、区施策活用スペース、会議研修センター、水素ステーションなどの「先端産業分野」をはじめ、3,000人収容可能なライブホール、文化体験商業施設、最新テクノロジーで日本文化やアートを没入体験できる体験型商業施設、足湯スカイデッキ、アートあふれる芝生広場のARTIST VILLAGEです。

グランドオープンは2022年の予定で、先端医療研究センター、研究開発拠点の一部、アート&テクノロジーセンターが加わります。羽田みらい開発は、未来志向の新たな体験や価値を創出するまちづくりを推進し、日本初のスマートエアポートシティの実現を目指します。

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