日本郵便、名寄市などの廃線、郷愁の駅舎を掲載した切手「郷愁の駅 SL」発売

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フレーム切手「郷愁の駅 SL」

©日本郵便

日本郵便北海道支社は2017年11月7日(火)、北海道名寄市を中心とした廃線、郷愁の駅舎など「SLに寄せる思い」を題材としたオリジナルフレーム切手「郷愁の駅SL」を販売します。この贈呈式を同日に開催、沼牛駅と旧天塩弥生駅の所有者にフレーム切手を贈ります。

「郷愁の駅SL」は、シートに国鉄時代の旧駅舎、また現在は観光列車を運行する拠点となっている名寄市旅人宿「天塩弥生駅」、幌加内町「沼牛駅」、美深町「トロッコ王国美深」の紹介に加え、SLは「D51 337」号、「D51 397」号、「排雪列車キマロキ」を掲載しています。切手にもこの駅舎や、名寄本線上名寄駅跡、名寄本線一ノ橋駅跡の写真が採用されています。

シートの販売は、士別市、名寄市、剣淵町、下川町、中川町、美深町、幌加内町、和寒町、音威子府村の全郵便局に加え、札幌中央局、北海道庁赤れんが前局、札幌駅パセオ局、札幌大通局、札幌大通公園前局、札幌中央市場前局、千歳郵便局新千歳空港内分室、小樽堺町局の計38局での限定販売です。

オンラインでは11月15日(水)0時15分から発売、1,000部の限定販売です。1シート82円が10枚で、税込1,350円です。なお、郵便局のネットショップでの購入は、郵送料が加算されます。詳しくは、日本郵便のホームページを参照ください。

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