日立の英アシュフォード車両整備基地が開所10周年、記念式典を実施

ニュース画像:モニュメントの除幕の様子 - 「日立の英アシュフォード車両整備基地が開所10周年、記念式典を実施」
モニュメントの除幕の様子

©Hitachi Rail Europe

日立レールヨーロッパは2017年11月10日(金)、イギリス・ケント州アシュフォードに所在するアシュフォード車両整備基地が開所10周年を迎えたことを記念し、10周年記念式典を開催しました。

アシュフォード車両整備基地は、イギリス高速鉄道「CTRL(Channel Tunnel Rail Link)」での日立製車両の運行開始に向け、2007年10月に創業を開始した鉄道メンテナンス車両整備拠点です。イギリスへ初めて輸出された日本製鉄道車両を含む、日立グループの英高速鉄道車両の整備を手がけてきました。

11月10日(金)の記念行事では、ダミアン・グリーン筆頭国務相が演説を行ったほか、同所エントランスに、日本で長寿を象徴する「鶴」のモニュメントが設置され、除幕されました。

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