宇都宮ライトレールは2020年9月18日(金)、宇都宮LRT運転士の採用を開始しました。同社は、運転士経験者などの中途採用で、運転士候補者6人、他1人を既に採用していますが、公募制で本格的な採用活動を開始します。
今回の募集は、宇都宮LRTの路面電車運転士20名です。採用後は、路面電車の運転に必要となる「乙種電気車運転免許」を取得するため、約8〜10か月間、全国の軌道事業者へ出向します。
応募は、栃木県運営就活情報ウェブサイト「WORKWORKとちぎ」から履歴書等の指定書類をダウンロードし、10月19日(月)必着で郵送します。
宇都宮LRTは、2022年に開業予定です。JR宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地までを結ぶ全長14.6キロメートルの路線で、宇都宮市・芳賀町が設備を保有し、宇都宮ライトレールが運行を行う公設型上下分離方式での運営となります。