鉄道建設・運輸施設整備支援機構は2017年11月20日(月)、北陸新幹線の金沢〜敦賀間開業に合わせ2022年に開業する予定の加賀温泉駅新駅舎について、立地自治体である加賀市に駅舎のデザイン案を提示しました。提示されたデザイン案は3件で、今後、パブリックコメントなどの意見を踏まえ、デザインの絞り込みが実施されます。
提案されたデザイン案は、A案「温泉郷の風情と城下町の歴史を感じさせる駅」、B案「歴史・文化の町並みを象徴する駅」、C案「九谷五彩で伝統と文化を象徴する駅」の3案で、いずれの案も、駅舎デザインコンセプトは「加賀の自然と歴史、文化を見せる駅」とされています。
なお、加賀市パブリックコメントによる意見募集は、12月中旬から開始される予定です。