城陽市歴史民俗資料館、近鉄18400系「羽付きヘッドマーク」を展示

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近鉄の「羽付きヘッドマーク」

©近畿日本鉄道

***京都府下への緊急事態宣言発出のため、8月20日(金)より中止:8/23追記***

京都府城陽市の近鉄京都線寺田駅近くにある城陽市歴史民俗資料館(JOYOエコミュージアム)では、2021年度夏季特別展「城陽の鉄道物語-思い出の駅と車両-」を開催しています。特別展では、12200系新スナックカーのミニ版「近鉄18400系」に装着されていた実物を車両ごと切取った「羽付きヘッドマーク」など、貴重な鉄道コレクションが展示されます。

城陽市域には、かつて奈良鉄道(現在のJR奈良線)と奈良電気鉄道(現在の近鉄京都線)が走り、地域の発展に大きな影響を与えました。この特別展では、現在も市民に親しまれている鉄道の歴史についての紹介や、懐かしい写真、パンフレット、切符などを展示します。このほか、Nゲージ走行やキーホルダー作成のワークショップなども開催されます。

ニュース画像 1枚目:2021年度夏季特別展「城陽の鉄道物語-思い出の駅と車両-」
2021年度夏季特別展「城陽の鉄道物語-思い出の駅と車両-」

©城陽市歴史民俗資料館

開催は、2021年7月17日(土)から9月5日(日)です。なお、7月19日(月)・26日(月)・27日(火)・28日(水)、8月2日(月)・10日(火)・11日(水)・16日(月)・23日(月)・30日(月)は休館です。開館時間は10時から17時まで、入館料は大人200円、小・中学生は100円で、展示最終日の9月5日(日)は入館無料です。

期日: 2021/07/17 〜 2021/09/05

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