近江鉄道は2017年12月5日(火)、彦根駅構内に留置中のED31形電気機関車について、老朽化のため3両を解体すると公表しました。同社は12月16日(土)に解体前の特別企画「近江鉄道電気機関車特別イベント」を彦根駅東口すぐの「近江鉄道ミュージアム鉄道資料館」で開催します。
イベントは、12月16日(土)の10時から15時まで実施されます。雨天の場合も決行され、入場料は無料です。写真撮影会のほか、汽笛やブレーキの操作体験、記念グッズの先行発売などが実施されます。写真撮影会では、12月中に解体される予定のED31形「ED311」、「ED312」、「ED315」の3両が留置されている彦根駅構内が一部開放される予定です。
なお、先行販売される記念グッズの「電気機関車キーホルダー」は、12月20日(水)から米原駅、彦根駅、八日市駅、貴生川駅、近江八幡駅と通信販売で一般発売開始されます。イベントと通信販売の詳細については、近江鉄道のウェブサイトを参照ください。