11月27日から運行中の「近江十景とれいん」
近江鉄道は2021年11月27日(土)より、沿線10市町の歴史スポットが浮世絵風に描かれたラッピング列車「近江十景とれいん」の運行を開始しました。近江鉄道の全線で運行され、近江鉄道800形電車と1800形電車が使用されています。
車体は、「彦根城」や近江八幡市「武佐宿 脇本陣跡」など、沿線10市町の歴史スポットが浮世絵風のタッチで描かれています。浮世絵風のタッチは、120年以上の歴史を重ね、沿線地域と共に歩んできた、近江鉄道の歴史も感じさせるデザインです。今後、4年程度、ラッピングを施して運行される予定です。運用によっては、運行されない日もあります。
近江鉄道、浮世絵風に描かれたラッピング列車「近江十景とれいん」
なお、このラッピング列車は、11月19日(金)から開催されている「近江鉄道でゆく 歴史体感近江めぐりスタンプラリー」のチェックポイントの1つです。
