阪急、快速急行を改称「準特急」誕生!2024開始の座席指定サービス見据え 12月ダイヤ改正

ニュース画像:京都線の快速急行 (Yoshi@LC5820さん 2018年06月18日撮影) - 「阪急、快速急行を改称「準特急」誕生!2024開始の座席指定サービス見据え 12月ダイヤ改正」
京都線の快速急行 (Yoshi@LC5820さん 2018年06月18日撮影)

©Yoshi@LC5820さん

阪急電鉄は2022年12月17日(土)、神戸線・宝塚線・京都線の全線でダイヤ改正を実施します。2024年に開始予定の座席指定サービスに合わせ、「快速急行」の列車種別名称を、「準特急」に変更します。

座席指定サービスは、近年高まる「プライベート空間の確保」「密の回避」「着席してゆったりと移動したい」などのニーズに応えるもので、京都線の特急、通勤特急、準特急を対象に導入する計画です。

今回のダイヤ改正では、改称した「準特急」のうち、淡路駅に停車する列車の運転本数を増やし、淡路駅や千里線、乗り入れる大阪メトロ堺筋線の乗り換えがさらに便利になります。

このほか、各路線では、平日の朝ラッシュ時間帯の10両編成列車のうち、一部を8両編成に変更、平日の夜間・深夜時間帯(21~23時台)の運転本数見直しなどを実施。また、女性専用車両を設定する列車を全線で「通勤特急」に統一し、よりわかりやすくするとしています。

期日: 2022/12/17から

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