飯田線、全線再開は6月7日 一部の伊那路は当面運休 大雨で土砂流入被害

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金野~千代間の土砂流入状況

©JR東海

JR東海は、2023年6月2日から3日にかけての大雨により被災した飯田線について、被災状況や運行再開計画等の詳細を公表しました。

飯田線では、三河東郷駅 、平岡駅、金野~千代間で土砂の流入があったほか、本長篠駅では線路設備の一部が変状する被害が発生しました。

この影響で、被災直後の3日は、豊川〜天竜峡間が不通となっていましたが、4日に豊川〜新城間、5日に平岡〜天竜峡間で運行を再開。残る新城~平岡間は、6日現在も不通となっています。

新城~平岡間の再開についてJR東海は、7日からの再開を予定しており、飯田線は全線で不通区間が解消されます。なお、全線再開後も豊橋〜平岡間は当面の間、特別ダイヤで運行し、特急「伊那路」1号、4号は当面の間、全区間で運休します。

期日: 2023/06/07から

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