南海電鉄は、2023年10月1日(日)から運賃改定を実施します。改定に伴い、一部企画乗車券の発売価格が値上げに、また特定の企画乗車券の発売を終了します。
値上げされるのは、窓口発売として「関空トク割ラピートきっぷ」が1,290円から1,350円に、「高野山・世界遺産きっぷ」が3,080円から3,540円に、「金剛山ハイキングきっぷ」が1,740円から1,870円など、各種企画乗車券を改定。また、「南海デジタルきっぷ」としてウェブ上で販売する乗車券についても「ラピートデジタルきっぷ」が1,200円から1,300円に、「高野山・世界遺産デジタルきっぷ」が2,510円から3,140円になるなど、価格の見直しを行います。
このほか、9月30日(土)をもって、「関空ちかトクきっぷ」、「京都アクセスきっぷ(関空アクセスきっぷ)」、「神戸アクセスきっぷ(関空アクセスきっぷ(阪神版))」「奈良アクセスきっぷ」
4種の企画乗車券の販売を終了します。なお、これらの企画乗車券は、発売終了日までに購入したものについては、10月1日(日)以降も有効期間終了まで利用することができます。