JR西日本と宇部市交通局(山口県宇部市)は、2023年10月6日(金)から2024年1月8日(月)までの期間、アニメ「エヴァンゲリオン」デザインのJR・バス1日乗車券を発売します。
エヴァデザインの1日乗車券は、宇部市が主催するプロモーション「まちじゅうエヴァンゲリオン第3弾」の一環で販売されるものです。乗車券の有効区間は、JR宇部線の宇部市内区間である宇部〜岐波間と、宇部市交通局の路線バスのうち、乗降とも宇部市内のバス停の利用で、券面には「エヴァンゲリオン」のイラストが描かれています。
価格は大人1枚1,100円、子ども用の販売はありません。宇部市交通局の本局、新川営業所、バス車内のほか、山口宇部空港、フジグラン宇部、ゆめタウン宇部などで販売されます。
「まちじゅうエヴァンゲリオン」は、宇部市出身の庵野秀明氏が総監督を務めたアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のモデル地のひとつとして宇部新川駅が取り上げられたことをきっかけに、宇部市内各所でエヴァの世界観を楽しめるイベントとして2021年から実施されているもの。第3弾では、「エヴァ×JR宇部新川駅」駅名標キーホルダーが当たるJRスタンプラリーも実施されます。さらに、10月6日には宇部市の「ときわ公園 彫刻の丘」に、作中に登場する全長7m超の巨大な「ロンギヌスの槍」が展示される予定です。