南海電鉄、難波駅高野線ホームの大開口ホームドア設置 6両対応に計画変更

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ホームドア設置イメージ

©南海電鉄

南海電鉄は2018年2月21日(水)、難波駅高野線ホームの1番線に設置を予定している大開口ホームドアについて、計画を見直すと発表しました。2017年3月発表時の計画では、2両分の試験設置でしたが、最大6両編成に対応するように変更します。これにより、ホームのさらなる安全性の向上を図ります。

設置されるホームドアは、三菱重工交通機器エンジニアリングが製造する2段式のものです。ドア部分は二重引き戸構造となっており、開口部は最大3,480ミリメートルと大きくとれます。高さはおよそ1,300ミリメートルで、戸挟防止機能やホームドアと車両扉の間の居残りも検知機能も備えます。

南海電鉄は、運用開始を2019年3月に予定しています。詳しくは、南海電鉄のウェブサイトを参照ください。

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