京成電鉄は、千葉県市川市に所在する鬼越駅構内のバリアフリー化工事を完了し、2018年3月7日(水)の始発から供用を開始しました。
対応したバリアフリー化は、ホームへのスロープ設置、多機能トイレの新設です。多機能トイレはスペースを広く確保し、手すりを設けて、オストメイト対応の水栓装置、オムツ交換シートなどを備えています。
鬼越駅は島式ホーム1面2線を有する地上駅で構内踏切があり、トイレは駅務室側の船橋駅方面に位置しています。
京成電鉄では、駅の快適な利用のためバリアフリー化を推進しており、2018年度以降も利便性、快適性の向上に努める方針です。