東急電鉄は2018年3月19日(月)、東横線の祐天寺駅で進めている「(仮称)祐天寺駅ビル計画」の詳細を公表、新しい駅ビルは2018年秋に開業すると発表しました。
計画は、駅ビルの建替えと、街の東西をつなぐ自由通路や高架下店舗の整備を行うものです。新築される6階建てのビル内は、商業店舗、保育園、スモールオフィスで構成されます。敷地面積は約936平方メートル、延床面積は約1,999平方メートルです。
なお、入居する保育園は、「KBC ほいくえん祐天寺」として、同社の100パーセント子会社である「キッズベースキャンプ」が運営する2店舗目の企業主導型保育園となります。
東急電鉄は、中期3か年経営計画の重点施策として「沿線開発と不動産事業の更なる推進」を掲げており、地域特性を踏まえ、「魅力ある沿線」の拠点を創出、「さらなる地域活性化」を進めています。